stage Y's
YUKI TAKEZAWA ARCHITECT & ASSOCIATES
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■ stage 29 (#75)  陶の家 〜古きゆかしき入母屋の屋根〜(M邸)  − 建 築 日 記 −
  地鎮祭 8/8/’08 晴れ  

友引 ・・・この日は正午のみ凶。朝夕は祝い事に
         用いて 吉
なる ・・・新規事の開始に吉。

  8/22/’08  配筋検査
  9/6/’08  土台チェック

・土台が据わりました。人通口、アンカーボルト、
 土台継ぎ目のチェックをします。
・棟上用の材木にシートが掛けられて、後はその日を
 待つばかり。
  上棟祭 9/9/’08 晴れ
大安・・・何事をするのにも上吉の日
たいら・・・祝い事、柱立てなどに吉
・ 午前中、1階の柱と梁が上がりました。 
・ 見渡すと山々。カケヤを振り上げる大工サンも
  気持ちよさそう。
・ 夕暮れ。棟が上がりました。あまりに美しい風景なので
  全景を撮りたくなって、絶好の場所を探しました。
  9/25/’08

・ 強度を確保するスジカイと、ホールダウンの施工です。

・ 棟上げが終わると まず最初に屋根仕舞をします。

・ すみ棟の 「そり」 が秋の澄んだ空をバックに、美しい。
  10/4/’08

・ 「鶴は千年、亀は万年」の鬼瓦です。 この家と、ここに
  住むご家族が、長寿で健やかでありますよう・・・

・ 2階の床を張っています。桜の木です。
  10/22/’08

・ 入母屋の屋根の形と手前の秋の柿が妙に合っています

・ 屋根の断熱材は、いつものように熱伝導率の低い
  ネオマフォーム 厚み60_です。
  11/8/’08

・ クライアントご夫婦、現場監督さんと鴨方の材木屋へ。
 玄関式台、框、床板、違い棚等の木を見てきました。
・ 縁コウリョウ
・ 外部窓木枠がつきました。
  11/15/’08

・奥の方の、陽が当たらない廊下には、ガラス屋根を
 敷きました。
・お題は 「 破風 と 亀 」

・天井に張る桧板を乾かしています。仕事が丁寧です。
  11/29/’08

・ 和室の天井です。杉中杢うづくりがとても綺麗です。
  日本建築の美の真髄だと思います。
・ 化粧柱145角に取り付く長押と鴨居、杉の赤。

・ 階段が付きました。段板はタモの木、厚み30_です
  12/6/’08   (内部の壁のエコクィーン 色決め)

・ M邸が一番綺麗に見えるスポットから 撮影。

・ 2階のピクチャーウインドー的存在。

・ 床脇の違い棚、固定中。
  12/20/’08

・ 外壁の漆喰塗りが終わりました。
  次は腰板を張ります。
  今度来る時には、足場が取れているはず。
 現場監督さんは、30日まで仕事だそうです・・・
  1/8/’09   (照明器具最終打ち合わせ)

・ 玄関の天井は、蒲芯張りです。

・ 掘りコタツがある部屋の天井、先日乾燥させていた
 桧板張りです。

・ 左官塗りの前に、目地をパテで埋めます。
  1/23/’09

・ 玄関床のタイルを貼っています。
・ 2階は息子さん用にシンプルモダンな洗面カウンターを
  ご用意しました。
・ ほとんど仕上がった外観。
  1/28/’09
・ 住宅センター 完了検査立会い
・ 最後の方の仕事。木建ての切り込みです
・ 照明器具もすべて取り付け終了。カタログの中から
  この部屋に合うたった一つの照明器具を選ぶのは
 結構至難の業なんです。
  2/3/’09

・ 社内検査
・ 和室の障子は室内側が縦格子、室外側が横格子で
  重なると井桁格子に見えるようにしています。

 

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